「裸足が気持ちいい家」

住み心地の良い一軒家に家族みんなで暮らす喜び

田口さんご一家は、田口さんご夫妻・息子さんご夫妻、お孫さん4名の計8名の3世帯家族です。
建て替えに一番熱心だったのは、田口さんの奥様でした。嫁いだ頃は家も小さく、何度も増築を行ったそうです。しかし、次々と部屋を継ぎ足していくので、行動線は長くなるばかり。家事をするのも不便ですし、継ぎ足しなので暗く、風通しも悪いのが悩みでした。
息子さんご夫婦が同居しお孫さんも生まれたからは手狭になってしまったので、同じ敷地内に別棟を立てて別々に暮らしてきました。
しかし、奥様には「敷地は同じでも、別の家に住んでいると気持ちが離れてしまう」という思いがあり、10年前から一軒家での同居を望んでいました。「これからは明るくて風通しの良い、使い心地の良い住まいで長生きしたい」との願いに着手したのは2008年のことでした。


アイシネンで実現した爽やかで静かな家

田口さんがお住まいの場所は、朝晩は冷え込み昼間は暑い寒暖の差が激しい土地です。そのため、息子さんは「夏は涼しく冬は暖かい家」を作る伝統的な施工法である土壁の家を希望していたそうです。
しかし、施工を担当した永松建設の永松さんは、自身の体験から「アイシネン」を強く勧めたといいます。そこで、アイシネンの見学会に出かけ、説明やVTRで納得してアイシネンの採用を決めました。玄関は複層ガラスにしなかったこともあり、断熱効果を上げるため、普通は行わない仕切り壁にいたるまでアイシネンを吹き付けたという徹底ぶりでした。
5月に引渡しとなり、杉の香りが漂う、風と光に満ちた素敵な家が完成しました。四方からは爽やかな風が吹き抜け、各部屋からはたっぷりの採光で、電気代も節約できそうです。
住み始めてから数ヶ月経ち、寒がりの田口さんが、布団から手や足を出してもよく眠れるようになったのだとか。奥様は「湿気の多い土地だけど、この家はさわやかです」と高気密性にもお喜びでした。息子さんも「家の南北にあるバイパスや高速が通っているのに、外の音が木にならない」と吸音効果も実感されていました。

住みやすくて快適だから家族の会話も増えてきた

この家は、ふんだんに使われた杉の木がとても印象的です。驚くことに、木材はすべて田口さん所有の山の杉を使用したそうです。息子さん曰く「裸足が気持ちいい家」。心地よさはお墨付きです。
家の中心を成すリビングにはタモ材の囲炉裏が、台所横には珍しい地トガ(マツ科)の8人掛けテーブルをしつらえて、奥様の希望通り家族全員が集まれるようになりました。毎晩、囲炉裏端で晩酌を楽しみ、家族の会話も増えたそうです。
今後、4人のお孫さんが結婚しこの家で同居するようになったら、「別の住居にアイシネンを入れて住むことに決めています」と声を揃える息子さんご夫妻。「喜寿を迎える年にこんなにいい家ができて本当に嬉しい。住み心地が良くて大満足です」と笑顔で語る奥様。ご家族全員が満足する家が完成した喜びは、何にも変え難いようでした。

施工会社様のご紹介

有限会社永松建設 永松様
住所:熊本県玉名郡南関町肥猪637
TEL:0968-53-2348

もちろん施主様のご希望に叶えられるように設計をしますが、良いものがあれば、私は合わせて別のご提案もします。今回はアイシネンがそうでした。
田口様の息子様は当初土壁を希望されていましたが、私自身が夏の工事現場でアイシネンの良さを体験していたので、強く勧めました。コストは土壁より若干かかる程度でしたし、アイシネンだと現場もきれいですから。「土壁は壁だけですよ。アイシネンは基礎・壁・屋根まで葺き付けで入れられる。だまされたと思って使ってください」と説得までしたほどです。結果、施主様ご一家に満足いただけているようで嬉しいですね。
今回も心を込めて担当させていただきました。自信をもってお住まいいただける家になったと自負しています。

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熊本県玉名郡 田口様邸
詳細施工:2009年5月
家族:ご夫婦、息子さんご夫婦、お孫さん4名
施工会社:有限会社永松建設 永松様


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森林に囲まれて住みよい土地です

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杉の香りが漂う風と光に満ちた家

キーワード: 九州 断熱 木造住宅 結露防止