アイシネンを解く―断熱性

「パフォーマンス断熱」の秘密はアイシネンならではのセル構造に

アイシネンならではのオープン・セル(連続気泡)構造は、漏気を防ぎ結露リスクを最小限にする、優れた「エアバリア」機能を発揮します。 

どれだけ断熱するのか、屋根で実測
屋根の上(外気):60度 屋根裏(室内):15度
屋根表面温度 屋根裏側温度
(検査日)2003年10月24日  (測定時間)13:00(午後1時)
外気温20.1度  湿度41%  測定者  クリーンぺア九州
午後1時で外気温より屋根裏の温度が低いのは、外気温上昇の影響をあまり受けないため。
それだけ屋根が断熱できている証拠でもあります。アイシネンを屋根裏に吹き付けた成果です。
気密・断熱が同時に確保できる理由は、アイシネンならではのしくみ(オープンセル構造)にあります。
アイシネン 硬質ウレタンA(他社類似品) 硬質ウレタンB(他社類似品)
気泡構造<アイシネン> 気泡構造<硬質ウレタンA> 気泡構造<硬質ウレタンB>
隣り合う気泡(セル)は、まるで呼吸をするように、水分を自然に排出。水蒸気を吸着しません。
気泡の形状や大きさが似ているため、スポンジのような毛細管現象が起きやすい。気泡が並列的につながっているため、気泡の間にできる隙間も大きく、湿気や空気を通しやすい構造になっている。
データ:熱伝導率
材料名 熱伝導率(w/mk)
住宅用グラスウール断熱材10K相当 0.050
住宅用グラスウール断熱材 マット 0.038
押出法ポリスチレンフォーム保温板1種 0.040
硬質ウレタンフォーム保温板1種1号 0.024(?)
アイシネン 0.035
5つの断熱方法
(1)屋根断熱

太陽熱の影響を大きく受け、温度差も著しい部位です。構造的にすき間も多く、アイシネンでリフォームするお客様が増えています。狭いので吹き付け作業は大変ですが、施工後の効果は抜群です。


吹き付け前屋根裏
手前がスプレー前、奥がスプレー後
吹き付け後屋根裏
吹き付け施工が完了した屋根裏
(2)天井断熱
屋根断熱となにが違うのですか?
答えは棟換気なのかどうかです。棟換気の場合、そこにアイシネンを吹き付けたら換気ができなくなるので、天井裏にアイシネンを吹き付けることになります。 「棟換気の屋根裏を断熱リフォームしたい」というご要望に、アイシネンならお応えできます。
(3)壁断熱
音や振動を伝えやすい壁への施工は効果的。夏季の熱遮に、冬季の冷気対策に、気密・断熱効果を併せ持つアイシネンなら、四季を通じて快適な住み心地に貢献します
壁断熱
壁裏に隠れる部位でも表面の凹凸を削って平坦にトリミング
ダクト周囲
隙間を生じやすい配管の周囲などは漏気対策の重要なポイント
(4)基礎断熱
冬の暖房を考えて基礎断熱を採用される方も少なくありません。隙間がなくなるので湿気がこもらず、結果的にシロアリが繁殖しにくい環境になります(ただし防蟻剤ではありません)。建物基礎には配管が多いので、きちんと断熱処理する必要があります。
基礎内側
基礎の内側に厚く吹き付ける
凹凸処理後
表面をトリミングして仕上げる
(5)床断熱
基礎の換気を確保したい場合は、床下からアイシネンを吹き付けます。これを床断熱といいます。基礎部分の換気が気になるお客様の場合、床断熱が採用されます。
施工前
施工前の床下
施工後
吹き付け後。アイシネンは 下方からスプレーしても垂れ落ちません
光熱費
一例を紹介します。
<茨城県S様邸>
新旧の御宅ともほぼ同じ広さ。
ご家族の構成も変わりません。
アイシネンを採用した新居になって
毎月の光熱費は約半分になりました。
  <旧 宅> <現 宅>
電気/月 12000円 13000円
ガス/月 7000円
灯油/月 8000円
光熱費計 25000円 13000円
床面積(u) 156u 156u
家族人数 3人 3人
補足説明   オール電化
深夜割引料金

外断熱とアイシネン
外壁をすっぽり断熱材で覆ってしまう外断熱ですが、施工費もかなりかかります。